こんにちは~!
みなさん、普段スポーツドリンクはよく飲みますか?
ここでいうスポーツドリンクというのは、電解質の入った飲み物のことです。
電解質は水分を効率よく吸収したり筋肉痛を緩和させたりする役割があります。
アメリカって住居にジムが併設されていたり、ジムの会員費が爆安だったりするので、こちらに来てからよく体を鍛えるようになったという方も多いかもしれないですね。
わたしの日常生活にもスポーツドリンクが常にあります。
ただし…わたしはストレスからくる筋肉痛の予防のために飲んでいるので、体を鍛えるどころかマイナスからの出発なんですけどね(白目)
今回はそんな私がここ半年飲んでいるスポーツドリンクの紹介です。
日本からもアイハーブで買えるよ!!
Nuunとの出会い
私は強いストレスを感じると全身が筋肉痛になって数日間何もできなくなるという恐ろしい体質に悩まされています。(本気で困っている)
まあ大きなストレスがたまらなくても、気づかぬ間にたまったストレスで常に体がカッチカチになってしまうので、月に一度カイロプラクティック(超プロフェッショナルがやってくれる整体に似たもの)に通っています。
そこの先生に先ほど書いた体質のことを話し、普段自分に何ができるか?と聞いたところ、回答の1つがマグネシウムを意識してとることでした。マグネシウムには筋肉をリラックスさせる機能があるらしいんですよね。
先生は「マグネシウムは電解質なのでスポーツドリンクを飲みましょう。このNuunっていうドリンクがおすすめですよ。ホールフーズで買えるよ!」と言ってNuunのサンプルをくださったんですよね。
それがこのお気に入りドリンク、Nuunとの出会いでした。
Nuunのお気に入りポイント
ということで、Nuunのお気に入りポイントを1つずつプレゼンさせてください!
これ普通のスポドリじゃない。画期的なアイデア商品だから!
持ち運びに便利
ドリンクの持ち運びが便利ってどういう意味…?って感じですよね。
実はNuunはタブレット状なんです。
パッケージの説明によると16オンスもしくは500mlの水にこのタブレットを1つ入れると1回分のドリンクができます。
こんな筒状の容器に10個入っています。
この会社を作ったベンチャー企業が、サイクリングの時に持ち運びに便利で甘すぎないスポドリ作りたいな~って思って作ったらしいです。
持ってきたボトルに水を入れて、さらにこのタブレットを入れたらその場でスポーツドリンクが完成します。(アメリカだと日本よりも多く公共の給水スポットがありますよね)
口の狭いボトルや、ペットボトルでもタブレットが入るように簡単に2つに割れる線が入っています。
ケースのフタがばねのようになっているのは、移動時にタブレットが容器の中で割れないようにだった気がします。
アメリカのスポーツやアウトドア関連商品は、発達してるなと感じることが多いです。
で、サイクリングもアウトドアもしない私にこれの何がメリット買って、スーパーから重い500ml入りのペットボトルを何本も運んだりしなくていいところです!
わたしはレッドブルの4缶入りでもひぃひぃ言っているので、この仕様は地味にありがたいです。
甘すぎない
さっきも少し書きましたが、nuunを作った人が「世間のスポドリ、甘すぎてむしろ体に悪くない?」と思っていたらしく、このスポーツドリンクは甘すぎないように作られているのです。
逆に言えば普段から味の濃いジュースやスポーツドリンクを飲む人にとっては「何この味!?うっす!!!」と驚愕することでしょう。
わたしは市販のジュースが濃いなと思って水を足すことも多いので、この味の薄さでも何とも思いませんでした。
運動後に甘いスポーツドリンク飲んで、口の中がネト~ってなるの嫌じゃない?
夏はこの薄味のおかげで冷やしたものをごくごく飲むことができました。
ちなみにタブレットを溶かすと微炭酸のドリンクになるのでそれが味の薄さを緩和している気がします。
味のことばかり書いてしまったけど、甘すぎないのは何より体にいいんだよ。
わたしにとっては日常的に飲むものだからその点は本当に大事です。
ちなみに私はそこまで気にしていないけど、グルテンフリーだしビーガン対応でもあるそうです。
どのドリンクにもそれぞれ薄めの色がついています。
味のバリエーション豊か
nuunはビタミン、スポーツ、休息用、カフェイン入りなどいろいろ種類があるうえに1つ1つの味も違うので、味の種類はゆうに10種類を超えます。
いまわたしの家にあるものは上記の4種類(Grapefruit&Orange, Bluebelly&Pomegranate, Fruit Punch, Grape)ですが、過去にSrawberry Lemonadeも飲んだことがあります。
ちなみに最近パッケージが少し変わったので、過去パケのGrapefruit&Orangeだけシンプルな見た目です。
ちなみにおいしかった味は
Grapefruit&OrangeとSrawberry Lemonadeは癖があまりなく、日本人でも飲みやすいと思います。
Bluebelly&Pomegranateは”アメリカっぽいブルーベリーの味”とザクロの甘ったるさがコラボしており、私はあまり好きじゃないです。笑
ちなみに”アメリカっぽい~の味”というのは、アメリカのガムとかキャンディーの味を想定してください。つまりアメリカのお菓子によくある味ということです。
Fruit Punchは”アメリカっぽいチェリーの味”が主張してきます。そもそもチェリー味が苦手なのでこれも私は好きじゃなかったです;
Grapeは日本のグレープじゃなくて”アメリカっぽいグレープの味”ですが、わたしは嫌いじゃないです!
迷ったら柑橘系を選んでおくのがおすすめです!
余談ですが、ヨーロッパと欧米で育った友人が「わたし”日本のグレープ味”が好き!欧米のと全然違うよね」と言っていたので、やっぱり同じフルーツでも味に関しては日米違う印象があるみたいです。
普通のスポドリよりも安い
ゲーターレードやボディーアーマーなどはおよそ500mlのペットボトル一本で$2近くしますが、nuunだったら米iherbから買うと1本$5.48(10粒入り)。ちなみにこれは近所のドラッグストアで買うより安い。
$5.48をタブレットの個数10で割ると500mlあたり$0.54です。
$0.54という破格の値段で500mlのスポーツドリンク(しかも砂糖は少なめでグルテンフリーでビーガン)はなかなか購入できないですよね。
水を消費者側で用意するだけでこんなにコストカットできるなんて!
ジムやハイキングのおともに♪
これじゃない感を感じながらも、いつも重いペットボトル入りのスポーツドリンクを飲んでいる方、ぜひnuunを試してみてください。
$10しないし、効果や味もたくさんあって選ぶのも楽しいと思います。(日本人の味覚だとおそらく合わない味があるのが難点ですが…)
一応、Iherbが一番安いのですが、iherbではまだ旧タイプのパッケージが売られているようです。
安くはないけど一番多くの種類が置いてあるのは公式サイトです。
Amazonではいくつかの味の詰め合わせが売っている(1本ずつ買うより安い)ので、Amazonで買うのもおすすめです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!